童貞プライド革命

童貞を失う。それは世間一般的にはステータスかのように思われているが実は違う。童貞を失う、それはすなわち狭小な人間に収まる儀式に過ぎないのである。

噛み砕いて説明しよう。まず童貞を失うプロセスというのは1人の女性に恋をし、その恋心を受け止められる事で成立する。それは実のところ1人の女性を知ったに過ぎないのである。

それを知って何になるのか。女性というのは地球上に星の数ほど居て、その1人1人が掛け替えの無い魅力を抱えているのである。

それにも関わらず1人に絞り、時間を割く。これは非常に非効率的ではないだろうか?

童貞にできること、

いや道程にしかできないこと

それは女性に対する無限のリスペクトの可能性を抱き続ける事だ。

その幻想を、形にし、表現する事。

それは1をしって全部知った気の脱童貞くんには到底出来ない、なし得ない、かけがえの無い尊い表現であると私は考える。

無限の可能性を持ちし者。

それが

“童貞“